大人も子供も大好きなマクドナルド。
朝ご飯やランチ、おやつに夜食に大活躍ですが、できることならお得に楽しみたいものです。
そんな時の味方が、お得なクーポン。
昔は紙のクーポンを、使いたい部分だけ切り取ってレジで店員さんに渡していましたが、最近は公式アプリやニュースサイトで配信されるクーポンなども出てきて、正しい使い方がイマイチはっきりわからない…なんてことも。
今回は、マクドナルドのクーポンの正しい使い方や、ドライブスルーでのクーポンを使った注文の仕方などを、マクドナルドのお客様センターに教えてもらったので紹介します。
マクドナルドはクーポン番号を言うだけ?
マクドナルドのクーポンを見ると、紙のクーポンもスマホで見つかるクーポンも、商品画像の上にクーポン番号が表示されています。
では注文するときに、店員さんにこのクーポン番号を伝えればクーポンが使えるのかと言うと、答えはNOです。
マクドナルドのクーポンは、実物の提示が原則となっています。紙のクーポンなら、店員さんに渡せば問題ないのですが、スマホのクーポンは、アプリやニュースサイトを開き、その画面を表示して店員さんに見せる必要があります。
実物の提示が原則というのは、公式アプリやニュースサイトの会員であることを確認する意味があるそうです。
スマホのクーポンを使いたいのに、「スマホを忘れてしまった」という場合や、「スマホの充電が切れて画面が見せられない」という場合は、例え使いたいクーポンの番号がわかっていても、クーポンの画面を提示できないので、残念ながらお得に購入はできません。
マクドナルドのクーポン番号 ドライブスルー注文を紹介
ドライブスルーでクーポンを利用して注文するときは、注文マイクに向かって使いたいクーポン番号を伝えて、買いたい個数を伝えれば注文することができます。
あれ?番号だけでいいの?と思ってしまいがちですが、注文が済み、レジ窓口に進むと、レジ担当の店員さんにやはりクーポンの提示を求められます。
紙のクーポンの場合はそこで店員さんに手渡し、スマホのクーポンの場合はアプリやニュースサイトを開き、クーポン画面を表示して見せればOKです。
最近のドライブスルーは、オーダーを受けると運転席から見える位置にあるモニターに表示されるので、注文しながら確認すれば間違うことなくオーダーできます。
マクドナルドは原則としてクーポンの実物の提示を求めることとしていますが、ドライブスルーに関しては、注文時にマイクで番号を言うだけでもいい、という店舗も一部あるようです。
こちらは各店舗の判断で行っているので、基本的にどんな場合にもクーポンの実物提示が必要、と覚えておきましょう。
まとめ
マクドナルドのクーポンは、どの種類でも原則として実物の提示が求められます。
クーポン番号を伝えるだけではお得に購入できません。
店内レジでも、ドライブスルーでも共通したルールです。
紙のクーポンはともかく、スマホのクーポンは確実に見せられるように画面を開き準備して注文しましょう。