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スターバックスでココアのカスタム!方法やおすすめメニューも紹介

小売店

豊富なカスタムで自分好みのドリンクが楽しめて、1年中飽きずに通えると人気のスターバックスコーヒー(スタバ)。

しっかりした味わいのエスプレッソを使ったラテやカプチーノ、夏に人気のフラペチーノなどコーヒー系のメニューで知られていますが、ココアは頼んだことがないという人もいるのではないでしょうか。

この記事ではスターバックスで飲めるココアの可能なカスタム方法やおすすめメニューをお伝えします。

お家で手軽にカフェ気分を楽しめるココアメニューも紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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スターバックス ココアのカスタム方法

スターバックスと言えば、ドリンクを自分好みにカスタムできるのも人気の一つですよね。

その日の気分や体調に合わせてコーヒーやエスプレッソをカスタムオーダーしている人をよく見かけます。

ここからはココアのカスタムは可能なのか、追加料金が必要なのかを紹介します。

アイスで可能なカスタム

チョコレートソースとミルクで作られているシンプルなアイスココア。

スイーツ感を増したい時や、ミルクの脂肪分を押さえたい時にはカスタマイズしてみましょう。

無料でできるカスタムもあるので要チェックですよ。

アイスの無料カスタム

ココアにはモカシロップが使われています。

スタバではシロップの増量・減量は無料なので、甘さや濃さを調整したい場合はオーダーしてみてください。

その他にもこんな無料カスタムがありますよ。

  • ミルクの種類を変更(低脂肪タイプ、無脂肪乳)
  • フォームミルクの調整(かため/やわらかめ)
  • シロップの変更、増量・減量(バニラ/キャラメル/クラシック/モカ/ホワイトモカ/チャイ/バレンシア/ジンジャー)
  • ソースの追加、増量・減量(キャラメル/チョコレート)
  • 氷の追加

アイスの有料カスタム

有料カスタムでは、さらにバリエーション豊かなココアを作れます。

数十円プラスするだけでぐっと味わいが変わるカスタムもあるので、いろいろ試してみてくださいね。

主な有料カスタムは以下の通りです。

  • ミルクの変更(+55円。豆乳/アーモンドミルク/オーツミルク/ブレベミルク)
  • ホイップクリームの追加(+55円)
  • ムースフォームの追加(+55円)
  • シロップの追加(バニラ/キャラメル/クラシック/モカ/ホワイトモカ/チャイ/バレンシア/ジンジャー)
  • エスプレッソショットの追加(+55円)
  • チョコレートチップの追加(+55円)
  • シトラス果肉の追加(+110円)

ホットで可能なカスタム

アイスと同様にホットココアでも無料カスタムが楽しめます。

標準でついているホイップクリームを生かしてカスタマイズすると、ホットスイーツのような出来ばえが期待できますよ。

ホットの無料カスタム

ホットの無料カスタムもアイスとほぼ同じです。

温度調整にも柔軟に対応してくれるので、体を温めたい時には「エクストラホットで!」とオーダーしてみましょう。

  • ミルクの種類を変更(低脂肪タイプ、無脂肪乳)
  • フォームミルクの調整(かため/やわらかめ)
  • シロップの変更、増量・減量(バニラ/キャラメル/クラシック/モカ/ホワイトモカ/チャイ/バレンシア/ジンジャー)
  • ソースの追加、増量・減量(キャラメル/チョコレート)
  • 温度調整(エクストラホット)

ホットの有料カスタム

アイスと同じく、ホットの有料カスタムも多種多様です。

「シトラス果肉の追加」といった海外のスイーツを彷彿させるカスタマイズもあり、スタバ上級者でも楽しめる一杯が作れますよ。

  • ミルクの変更(+55円。豆乳/アーモンドミルク/オーツミルク/ブレベミルク)
  • ホイップクリームの追加(+55円)
  • ムースフォームの追加(+55円)
  • シロップの追加(バニラ/キャラメル/クラシック/モカ/ホワイトモカ/チャイ/バレンシア/ジンジャー)
  • エスプレッソショットの追加(+55円)
  • チョコレートチップの追加(+55円)
  • シトラス果肉の追加(+110円)

コンディメントバーでも無料カスタムができる

スタバで店内飲食する際には、コンディメントバーを活用しましょう。

コンディメント(Condiment)は「調味料」を意味し、コンディメントバーとはレジ横などにあるストローやマドラー、シュガーなどが置いてあるカウンターのことです。

ここにおいてあるアイテムを使えば、自分好みのカスタマイズが無料でできますよ。

主なアイテムは以下の通りです。

  • パウダー(シナモンシュガー/オレンジバニラシュガー/コーヒーパウダー/ココアパウダー)
  • ミルク(ポーションミルク/ミルク/無脂肪乳)
  • シュガー(ブラウンシュガー/パックシュガー/ダイエットシュガー)
  • はちみつ
  • ガムシロップ

 

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スターバックス ココアのカスタムおすすめ

そのままでもおいしいスタバのココアですが、せっかくならカスタマイズで自分だけのお気に入りココアを作っちゃいましょう。

ここからはアイス・ホットそれぞれのおすすめカスタムを紹介します。アレンジの参考にしてくださいね。

アイスのカスタムおすすめ5選

濃厚なスタバのアイスココアをもっとおいしくいただける、おすすめカスタムです。

さっぱり系からスイーツ系まで、その日の気分で自由にカスタマイズしてみてください。

おすすめ1:(+0円)あっさりさっぱり!カロリーを抑えた夏向けのココア

ミルクを無脂肪乳、または低脂肪乳にチェンジしたココアは、あっさりした口当たりで通常のミルクよりもさっぱりいただけます。

ココアを思いっきり一気飲みしてみたい時におすすめですよ。

おすすめ2:(+0円)ミルキーさ倍増!ホワイトモカココア

スタバのココアにはモカシロップが使われていますが、これをホワイトモカシロップに変更すると、よりミルキーな味わいが楽しめます。

色合いも白く、涼しげなアイスホワイトモカココアの出来上がりです。

おすすめ3:(+55円)牛乳嫌いでもOK!代用乳のココア

牛乳が苦手な人は、豆乳/アーモンドミルク/オーツミルクにチェンジしてみましょう。

糖質少なめで栄養価も高く、さらにアーモンドや小麦の香ばしさが加わってやみつきになる人も多いカスタムです。

おすすめ4:(+55円)スタバの醍醐味!ふわとろムースがとろけるココア

ムースフォームを追加し、その上に無料のソースをのせればふわとろアイスココアの完成です。

チョコソースをかければココア風味が増し、キャラメルならデザート感アップでお得なココアになりますよ。

おすすめ5:(+110円)パフェ気分!ホイップとチョコ満載のココア

アイスココアにホイップクリームを追加し、上にチョコチップをのせればパフェの気分を味わえます。

さらに無料のソースやパウダーを振りかけて、贅沢なココアを作っちゃいましょう。

ホットのカスタムおすすめ6選

寒い日にうれしいスタバのホットココアを、カスタマイズでグレードアップしてみましょう。

ダイエット中でもボリュームを感じられる、体に優しいカスタマイズもありますよ。

おすすめ1:(+0円)ダイエット中でも!後味さっぱりシンプルココア

ミルクを無脂肪乳、または低脂肪乳に変更して、カロリー控えめのココアを楽しみましょう。

脂肪分が少ないのであっさりとした味わいですが、よりさっぱりと飲みたい場合はホイップなしでオーダーするのもおすすめです。

おすすめ2:(+0円)チョコを満喫!チョコシロップココア

無料でチョコ感を増やしたい人には、チョコソース+ココアパウダーの追加がおすすめです。

ココアの濃厚がより味わえ、ガトーショコラっぽい気分を味わえますよ。

おすすめ3:(+0円)まるで雪景色!キャラメルホワイトモカココア

一味違う無料カスタムを試したいなら、ホワイトモカシロップに変更+キャラメルソース+ココアパウダーを追加してみませんか。

真っ白なドリンクの上のキャラメルソースが美しく、それでいてチョコ感をしっかり味わえるお得なアレンジです。

おすすめ4:(+55円)ミルク変更でヘルシーココア

牛乳を豆乳/アーモンドミルク/オーツミルクに変更すると、植物性たんぱく質豊富なココアが出来上がります。

ココアや植物由来の代用乳は食物繊維がたっぷりで、体の調子を整えるのによいと言われていますよ。

おすすめ5:(+55円)低カロリーでふわふわ!ムースココア

デザート感を味わいたいけどホイップのカロリーが気になる人は、ホイップを減量してムースフォームを追加してみましょう。

ホイップのみよりもカロリー控えめながらふわふわ感は味わえ、罪悪感少なめのドリンクです。

おすすめ6:(+110円)食感が楽しい!ふわふわチョコチップココア

ホットココアのホイップクリームを増量し、チョコチップを追加すればホットなチョコスイーツの出来上がりです。

チョコチップをホイップの上と下に分けて入れてもらうと、上はザクザク、下はトロトロのチョコが味わえて、2倍得した気分になるでしょう。

スターバックスのココアはどんな風にできている?

他のラテメニューと同様に、スターバックスのココアにはホットとアイスがあります。

カフェイン摂取を控えている方に向いていると言われるココアですが、どんな材料で作られているのか、味わいやカロリー、値段を見ていきましょう。

(情報はすべて2022年7月時点。価格は税込)

どんな味?

スターバックスのココアは濃厚なチョコレートシロップとコクのあるミルクが絶妙なバランスで、ほどよい甘さとボリュームで満足感を味わえるドリンクです。

スタバのコーヒースペシャリストが監修し、日本向けに作られたオリジナルのチョコレートソースを使っているので、日本人の味覚によく合うと言われています。

12歳以下のお子様には低めの温度(54℃以下)に設定した「キッズココア」も提供されているんですよ。

どんな材料で作られているの?

コーヒーにさまざまな材料を加え、独自のドリンクを販売することで人気のスタバ。

ココアにはどのような材料を使って作られているのか、気になりますね。

どんな材料でココアは構成されているのか、ホットとアイスで材料や作り方が違うのか、それぞれ詳しく見ていきましょう。

アイスの材料と構成

スターバックスのアイスココアに使われているのは「チョコレートシロップ」と「アイスミルク」です。

普段カフェモカを飲んでいる人もいるかと思いますが、カフェモカからエスプレッソショットを抜くとココアになります。

ココアの濃厚な味わいが楽しめるよう、標準では氷なしで提供されますが、さっぱりした味わいでゴクゴク飲みたい方は氷の追加を頼んでもよいでしょう。

ホットの材料と構成

スターバックスのホットココアは、アイスミルクの代わりに「スチームミルク」が使われ、「ホイップクリーム」がトッピングされます。

スタバオリジナルのスチームミルクは、ミルクを泡立てることで口当たりが軽くなり、ホイップクリームの濃厚さとマッチして、これ一つでスイーツの気分も味わえてお得感満載です。

濃厚なチョコレートシロップが、寒い日には体を芯から温めてくれますよ。

ココアの値段は?

スターバックスのココアはホット・アイスともに4種類のサイズ設定があり、値段は以下の通りです。

(店内での価格。以下同じ)

  • ショート(約240ml):435円
  • トール(約350ml):475円
  • グランデ(約470ml):525円
  • ベンティ(約590ml):565円

キッズココアはショートサイズのみでの提供で、価格は200円とかなりお得です。

カロリーはどのくらい?

甘くて味が濃いスタバのココアは「カロリーが高いのでは?」と気になる人もいるでしょう。

ここでは、ホットとアイスのサイズ別カロリーを紹介します。

アイスのカロリー

アイスココアのカロリーは以下の通りです。

  • ショート:229kcal ※キッズココアも同じ
  • トール:346kcal
  • グランデ:460kcal
  • ベンティ:581kcal

ショートの場合は意外に低カロリーなのがわかりますね。

甘みが強いのでドリンクだけでも満足でき、罪悪感も少なく飲めそうです。

ホットのカロリー

では、ホットココアのカロリーはどのくらいなのか、サイズ別に見ていきましょう。

  • ショート:284kcal ※キッズココアも同じ
  • トール:413kcal
  • グランデ:542kcal
  • ベンティ:659kcal

ホイップクリームが追加されているせいか、ホットの方が高カロリーですね。

カロリーが気になる方は小さめサイズを選ぶか、サイドメニューを低カロリーのものにするなどして調整してみましょう。

お家のココアでスタバ気分

スターバックスのドリンクはどれもゴージャスで、家では味わえないと思っている人もいるでしょう。

実は、少しの手間でお家でもスタバに負けないココアを作ることができるんです。

手軽でおいしいスタバ風ココアのレシピを紹介しますね。

材料3つ!お家で作れるスタバ風ココアのレシピ

スタバ気分が味わえるホットココアを作りましょう。

準備するものは「プレーンチョコ(板チョコなど)」「生クリーム」「牛乳」の3つだけ。

(作り方)

  • 生クリームは泡立てておく。
  • 鍋で牛乳を温める。
  • マグカップにプレーンチョコを割り入れ、温めた牛乳を少しずつ注いで混ぜる。
  • チョコレートが溶けたら生クリームをトッピングして出来上がり。

好みに合わせてチョコレートの量を調整しましょう。

スタバのカスタマイズと同じように、豆乳やアーモンドミルクに変更してもいいですね。

スプレーチョコやココアパウダーで飾ると、もっと気分が上がりますよ。

簡単!市販のシロップを使ったスタバ風ココアのレシピ

チョコを溶かすのが面倒な人や、アイスココアを作りたい人は、板チョコの代わりに市販のチョコレートシロップを使いましょう。

パンケーキなどにも使われるチョコレートシロップはHERSHEY’S(ハーシーズ)製が有名です。

スーパーのケーキ材料売り場などで手に入るので、探してみてください。

(作り方)

  • 生クリームを半分に分け、片方だけ泡立てておく。
  • グラスにチョコレートシロップを入れる。
  • 生クリーム(泡立てていないもの)と牛乳を少しずつ入れて混ぜる。
  • 混ざったら生クリームをトッピングして出来上がり。

生クリームをそのまま使うことでコクのある濃いココアが作れます。

それぞれの分量はお好みで調整し、自分だけのベストな配合を探しましょう。

まとめ

スターバックスでは地味な存在と思われがちなココアですが、バリスタ監修による濃い風味と味わいは他の店では味わえない魅力です。

スタバ名物のカスタマイズを活用して、自分だけのココアを作る楽しみもありますよ。

市販の材料を使ってスタバ風のココアを作ることもできます。

甘いのにヘルシーなココアをさまざまなシーンで楽しんでみてくださいね。

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